こんにちは!船井総研の山本です。
「入社して一番理不尽だと思ったことって何?」
って聞かれます。
そりゃたくさんあります。。。
むしろ、理不尽なことがない会社のほうが少ないのかなあとも思います。
今日は「雑用プロフェッショナルになる」ということについてお話したいと思います。
ぜひ、船井総合研究所を志望している方に読んでもらいたいです。
今回のタイトルにあるとおり
「雑用のプロフェッショナルって何?」と思われた方もいらっしゃるかとおもいます。
簡単にいうと
「雑務ならコイツに任せる」
↓
「コイツに頼んだらなんとかなる」
↓
「コイツに頼みたい」
という流れをつくって仕事をどんどんこなしていく
「コイツに頼めばたとえ雑務でもしっかりやってくれる」と思われることです。
先日こんなことがありました。
岩手から新幹線で帰ろうとしていると先輩からメールが。
「今日20時ごろ会社にいる?会社の鍵を開けてほしいんだけど」
えっ・・・・
メールが来たとき、私は岩手にいました。。。
そのときの私の選択肢
①無理です、と逃げる
②素直に出社して鍵を開ける
うーん・・・どうしよう・・・・・・
岩手からそのまま家に帰りたいけど・・・
鍵を開けるには会社に戻らなきゃいけない・・・
会社に戻って、先輩が来るまで待っていなきゃいけない・・・
なんで私に頼むんだ・・・・
ほかに頼める人おるやろ・・・
うーん・・・
結局私は会社に戻って鍵をあけました。
そこで考え方なのですが
「なんでわざわざ自分に頼んでくるの?ほかの人に頼めばいいじゃん」
とおもうのか
「わざわざ自分に頼んでくれた。」
と思うのか。。
先輩からすると
一番頼みやすい後輩が自分だった
先輩からみて自分が一番適任だとおもった
からこその頼みだと思うのです。
だったら先輩の雑務をトコトンこなして信頼してもらおう!
小さな仕事から大きな仕事をこなしていく
雑務といわれる小さな仕事でも
ひとつひとつこなしていくこと信頼が得られ、
結果としてやりがいのある大きな仕事になると思います。
ちなみに、このことが影響してか(?)
鍵を開けた先輩から「POP研修」という研修を任せてもらいました。
結論は
理不尽だとおもってもプラスに受け止める!
みなさん私と一緒に雑用のプロフェッショナルを目指しましょう!
以上です。
ここまでお付き合いありがとうございました。