こんにちは!
船井総合研究所 山本千穂です。
今回は福岡県博多士の北斗経営人事労務監査事務所様に訪問させてもらいました!!
クレド経営をお聞きしてきましたのでご覧ください!
山本(インタビュアー):
事務所について、開業に至った経緯を教えてください。
:有光先生
元々、福岡で従業員30名規模の会計事務所兼労務士事務所に10年ほど勤務していました。
「この事務所で貢献出来る事は何か?」と考えた時に社労士部門の部門長を拝命したのをきっかけに、社会保険労務士の資格を取得しました。
その後、平成20年に開業し、現在は従業員4名、パートナーの社労士が1名います。
商品のメインは総合顧問と相談顧問です。
現在、関与先100社(うち、月次顧問先が60社、給与計算は10社)ほどです。
山本(インタビュアー):
事務所の強み・力を入れていることは何ですか?
有光先生:
スタッフが中心にクレドと呼ばれる「事務所の経営方針」を作成しました。
クレドを創る時に大事にしたのは所長の意見を押し付けないことです。
スタッフ4名で会議室に篭り、ホワイトボードに書きながら考えました。
クレドを作成したことにより、事務所の方針が明確になりました。
また、上からのトップダウンではなくスタッフ中心で作成したため、より落とし込みが出来たと思います。
沖山(インタビュアー):
今はクレドをどのように活用されていますか?
有光先生:
今は朝礼でクレドの読み合わせを行い、クレドを元に過去にあった事例を共有しています。
また、クレドは顧問先に配布もしており、少しずつクレドが浸透してきています。
社労士事務所経営研究会について
沖山(インタビュアー):
どこで研究会について知ったのですか?
有光先生:
知り合いの社労士の先生が事務所訪問をしたという記事をフェイスブックにアップしていました。
専業社労士事務所に勤務したことがなかったので、「社労士だけで構成している事務所ってどういう運営をしているのだろう?」と気になったので、その先生に「事務所訪問に連れて行ってください!」とお願いしました。
その時に社労士事務所経営研究会を紹介してもらい、お試し参加をしたのがキッカケです。
山本(インタビュアー):
どうして入会しようと思ったのですか?
有光先生:
社労士事務所経営研究会に参加した感想は、モチベーションが高く努力している姿勢を見て素晴らしい先生がいるなと思いました。お試し参加したその日に研究会に入会しました。
沖山:
入会してから何が変わりましたか?
有光先生:
一言で言うと自分の中の選択肢が広がりました。
社労士事務所経営研究会の良いところは他事務所の取り組みが目に「見える」ところです。
「見える」と目標になり、自分自身の選択肢も広がります。
また、今の自分の事務所の立ち位置が分かり、多くの先生からアドバイスを頂けるのでよい刺激になっています。
沖山・山本:
有光先生、ありがとうございました!
業
http://www.samurai271.com/g00/2785.php
社労士
http://www.samurai271.com/syaroushi/i00/2784.php
以上です。
ここまでありがとうございました!