こんにちは!船井総研の山本です。
2021年4月2日(土)に障害年金経営研究会を開催しました!
今回は、リアルとオンラインの同時開催です。
約50名の会員様にご参加をいただきました。
▲リアル会場
▲オンラインの会場
スケジュール
第1講座
第1講座は「就労支援事業所について ~LITALICOワークスにおける障害年金~」というテーマで
株式会社LITALICO LITALICOワークス事業部HRグループ 小野寺規子様よりお送りしました。
今回のテーマは「就労移行支援事業所」です。
企業等で働きたい障がいのある方に対して、働くために必要な知識と能力を高める場所です。
▲最初は松山より会員様の就労移行支援事業所のアプローチについてお伝えしました
▲会員様に事前アンケートを実施
▲就労移行支援事業所で継続的関係を持つ事務所
▲具体的な数ですが2施設が一番多い結果となりました
リタリコ様のご講演
▲第1講座の様子
▲Zoomでこのように配信いたしました
▲前半はリタリコの紹介、後半は障害年金についてお話をいただきました
▲講座の最後はリアル・オンライン参加者ともに質問をいただきました
▲質疑応答の様子
第2講座
第2講座は「ベテランの先生方4人による豪華パネルディスカッション講座」というテーマで実施いたしました。
▲リアル会場
▲オンライン会場
▲今回お答えいただいたゲスト講師
▲約2時間、それぞれテーマごとに質問にご回答をいただきました。
講座の一部をご紹介いたします。
▲ご質問
まだ始めたばかりなので一件の電話にすごく時間をかけてしまいます。
もちろん慣れてないということもあると思いますが、
初回の電話での問い合わせは平均するとどのくらいのお時間かかっていますか?
▲各事務所様のご回答
北九州中央社会保険労務士法人様
ケースバイケースです。
短いと5分もかかりません。長くても10分程度です。
聞くのは、名前・住所・連絡先・年齢・病名です。
京都駅前社会保険労務士法人様
ケースバイケースですが、長い場合は15分~30分くらいかかることもあります。
面談に呼びこむ対象は、極力事前に多くのことを確認しておき、
面談が無駄にならないよう事前に準備してもらえることなどをお願いするようにしています。
例:お薬手帳・診察券・発達検査・障害者手帳のコピー
社会保険労務士法人 日本障害年金研究所様
相手の状況にもよりますが、15分位~30分位です。
ある程度経験を積むまでは時間がかかるのは仕方ないと思います。
最初のうちは時間を気にしないほうがいいです。
横田年金社労士事務所様
20分前後です。
傷病名・今の病状・年齢・相談者がご本人か・発症時期・初診日・その時に加入していた年金制度を聞いています。
その後、面談で詳しく聞いていきます。
▲ご質問
障害の程度が軽くて年金に届かないようなご相談者へはどのように対応されていますでしょうか?
見解をはっきりお伝えするのもありかと思いますが、ご相談者のお気持ちを思うとうまい言い方がないかと悩んでいます。
これまでは「まずは主治医に相談してみてください」とご案内しています。
▲各事務所様のご回答
北九州中央社会保険労務士法人様
はっきりとお伝えします。
また、受給決定の可能性によって、頂く料金を変更しております。(2パターンあり)
「まずは主治医に相談してみてください」と言ったことはありません。それは主治医の先生が困ってしまうと思います。
京都駅前社会保険労務士法人様
障害認定基準に基づいて、なぜ届かないのかを説明したうえで正直にお伝えします。
受給できないことが明らかなのにそれを伝えなければ、
その方はいつまでも諦めきれず、無駄に苦労させることになるからです。
社会保険労務士法人 日本障害年金研究所様
障害年金基準に該当しないことをしっかり伝えてます。
言い方には十分気をつけています。
その上で、今後の受給の可能性についてもお伝えしています。
横田年金社労士事務所様
理由を説明します。
事後重症があるので、今後悪化して年金に該当する場合があるので、
ダメ元で請求して初診だけ確定させることもありえます。
▲オンライン参加者からもご質問をいただきました
▲パネルディスカッションの様子
第3講座
第3講座は「マーケティング講座」というテーマで
株式会社 船井総合研究所 山本よりお送りしました。
▲講座の様子
▲障害年金経営研究会の会員様の数字
▲Good事例 QRコードの参照元の設定ツール
▲障害年金のご案内マンガ
▲障害年金のご案内マンガ(中面)
▲障害年金のご案内マンガ(中面)
▲マンガは会員様にデータ提供(販売)をしておりますのでお声がけください!
▲LINE面談の事例
▲マニュアルを作成し誰でも面談できるように作成
▲消費税の表記
▲障害年金ではこのように表記しています
第4講座
第4講座は「次回のご案内」を株式会社 船井総合研究所 山本よりお送りしました。
改めて、障害年金経営研究会の目的や今後の障害年金についてお話をいたしました。
▲船井総研が皆様と目指していきたいもの
▲障害年金をはじめとしたトータルサポート
▲その上で、事務所のビジョンや事業の柱をお伝えいたしました
▲次回の例会では弁護士とのタイアップの話をお話させていただきます!
以上です。
ここまでありがとうございました!