社労士事務所経営研究会 障害年金分科会 2018年11月例会＠東京

こんにちは！船井総研の山本です。

2018年11月24日に障害年金分科会を開催しました！
今回は総会ということで、表彰式も行いました。

(※Facebookに投稿した記事をリライトしております)

▲講座内容

第１講座ツールを活用した業務効率化と生産性向上

第１講座は色々ありまして、急遽、第3講座の内容を山本よりお送りしました。

▲テキストの一部

第一講座では渡辺事務所様の取り組みをご紹介。
この講座のために何回も何回もヒアリングさせていただきました。ありがとうございます！！

洋介先生だけではなく、森谷さん、石川さん、横山さんにもヒアリングさせていただき、
渡辺事務所様の最新の取り組みを共有していただきました！

渡辺事務所様のすごいところは「情報をフルオープン」にするところ。
成功事例を隠すのではなく、「みんなで一緒に頑張ろう！そのためにツールも共有するよ！」というスタンスには頭が下がります。

情報は隠す人ではなく、オープンにする人に集まるんですね。
提供していただいた情報は、さらにブラッシュアップをしてお返しをしたいと思います！

第２講座元審査事務担当・横田先生による事例の読み方講座

横田先生による事例の読み取り方講座を実施しました。

▲講座の様子

2018年に会員様から提出していただいた事例を3件ピックアップし、診断書の読み方や審査に反映するポイントなどお伝えいたしました。

今までは情報交換会という形で横田先生からアドバイスをいただいておりましたが、今回は横田先生からの情報発信講座でした。

講座は大好評でしたので、2019年の6月に横田先生による実務研修第二弾(診断書読み取り講座)を行う予定です！

第３講座障害年金事業の時流予測と経営実態調査の報告

芝原より会員の皆様にご回答いただいたアンケートをもとに

障害年金事業における、今後の時流予測と事務所経営の実態をお伝えしました。

最後に「表彰式」を行いました。

講座の最後には表彰式を開催。
表彰項目は
・皆勤賞

・情報発信交流大賞

・成長率大賞

・地域一番大賞

・MVP
でした。

少しだけ、受賞事務所様を紹介をします。

情報発信交流大賞

情報発信交流大賞には瀬尾社会保険労務士事務所・瀬尾征秀先生にお送りしました。

船井総研では「師と友づくり」というものを大切にしています。
師というのは一歩先を進む事務所様
友というのは同じステージに立つ事務所様
研究会で師と友を見つけて、みんなで成長していこう！ということを大切にしています。

瀬尾先生は研究会後に「ガード下の瀬尾会」という名で懇親会を開催してくださっています。笑
懇親会は研究会では話せない情報交換会を行うことができます。
このような貴重な機会をつくっていただき、会員様同士の師と友づくりが進んだということで、瀬尾先生に情報発信交流大賞をお送りしました。

もうひとつ、瀬尾先生のすごいところは
１質問すると１０で答えが返ってくるところ。
フェイスブックページでも沢山の情報発信を行ってます。

情報のオープンというのは成功している経営者に共通するところなんですね。

成長率大賞

成長率大賞ではミライズ様。
東京の事務所様ですが、戦略的に水戸に事務所を出され、障害年金をおこなっております。

ミライズ様のスタッフさんがすばらしい・・・！
（お名前は出していいかわからないので伏せておきます）

先日、ミライズ様と水戸の病院訪問をしてきました。
近場は歩き、移動はタクシーを使用したのですが、
タクシーの運転手に
「水戸でタクシーを使うのは東京の人だけ。病院営業しているの？」と聞かれたときに
スタッフさんが
「営業ではなく、障害年金という制度周知のために訪問しています！」とお答えしていました。

それを聞いたときに感動・・・・・・
そうだよなあ、障害年金を売り込んでいるのではなく
知らない人のために障害年金を届ける活動をしているんだよなあ・・・と心の中で泣きました。笑

病院訪問はハードルが高いように感じますが
実際に訪問してみると、温かく対応してくださります。

2019年では、全会員様に病院に行きましょう！！と強く発信していきます！