情熱会員インタビュー@社労保険労務士 濱事務所様

この記事は約3分で読めます。

interview_20150212_01.jpg

こんにちは!
船井総合研究所 山本千穂です。

今回は、社労保険労務士 濱事務所様 濱 利明先生にお話を伺いました!

山本(インタビュアー):
事務所について教えてください。

濱先生:
従業員数5名で千葉県の行徳で社労士事務所を経営しています。
前職はホテルマンをしていましたが、たまたま労働組合の幹部になりました。
労働組合で人事・労務・給料について携わりそこで初めて社会保険労務士という仕事を知りました。
働きながら独学で勉強し、社会保険労務士の資格取得をしました。
資格取得後は1年間社労士事務所で働き、2005年に開業し、現在に至ります。

開業したときは資金ない、お金ない、人脈ないという状態でお客様は0でした。とりあえず何かをしなければいけないと思い飛び込みで1000件訪問しましたがなかなかお客様が増えず苦労しました。

船井総研との出会い

山本:船井総研との出会いのきっかけを教えてください。

濱先生:
開業して数年が経ったとき、「このまま終わっちゃうのかなあ?」と焦っていました。
何かしたいけど、何をしていいかわからない・・・。そんな時、ホームページで船井総合研究所の社労士研究会について知りました。

船井幸雄さんの本を読んでいたので船井総合研究所という会社自体は知っていました。また、前職で船井総合研究所にホテルの部屋を貸していたことがあったので、縁を感じましたね。

研究会は「お試し参加は無料だからちょっと行ってみよう」と思い、参加したのがキッカケです。

山本:
どうして入会しようと思ったのですか?

濱先生:
研究会に参加している社労士の先生から衝撃を受けました。

当時、60歳になったときに開業した先生がいたのですが、その方の話を聞いて「挑戦するのに年齢は関係ない。」と実感しました。私は当時45歳で、新しいことに挑戦するのに怯えていたので、お話を聞いて勇気を貰いました。

小柄で若い女性の先生もいたのですが、ガンガンマーケティングを行っており、モノの考え方や見方に感銘を受けました。

言い方は悪いですが、「研究会に参加したらこんなに若い子でも年齢や性別を超えて、短期で成長できるんだなあ」と感じました。私もこうなりたいと思い研究会に参加しました。

interview_20150212_02.jpg

山本:
入会してから何が変わりましたか?

濱先生:
今までは一言でいうと「経験主義」でした。独学で労務を学んでいたので「労務に強い」という独りよがりを持っていました。
自分の考えが正しいとこだわりを捨てられなかったのですが、だからといって自分の考えを突き抜けられなかったのです。
研究会に参加して、たくさんの先生の事例を聞いて視野が広がりました。

研究会について
山本:
研究会で一番印象的だったことは何ですか?

濱先生:
一番印象的だったのは社労士事務所のクリニックです。
社会保険労務士法人 大野事務所様やSATO社会保険労務士法人様、社会保険労務士法人 大槻経営労務管理事務所様の事務所見学をさせていただきました。 参加してモデル事務所を見つけることができました。今後は「この事務所のようになりたい。そのためには何をしたらいいのか」という明確な課題も見えてきました。

山本:
今後、研究会へ期待することを教えてください。

濱先生:
研究会から「期待される事務所」でありたい。そして「期待される濱」でありたいです。
研究会ではたくさんのことを学ばせてもらいました。

今度は自分が面白いことを行い、情報提供してくれた先生に恩返しをしたいですね。

山本:
濱先生、ありがとうございました!

interview_20150212_03.jpg

掲載ページ
http://www.samurai271.com/syaroushi/i00/2715.php

タイトルとURLをコピーしました