人身傷害業務研究会 2021年1月@オンライン

人身傷害業務研究会 2021年1月@オンライン 人身傷害
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こんにちは!船井総研の山本です。

今回は2021年1月30日(土)に開催した法律事務所向け人身傷害業務研究会についてお伝えをいたします。

 

なんと、今年から弁護士向けの研究会の主催者も担当しており

障害年金経営研究会と人身傷害業務研究会の二足の草鞋状態でございます。

 

人身傷害業務研究会は法律事務所の皆様とともに

「業界の新たなスタンダードを作る」というミッションをもとに運営しています。

 

 

同じ、障がいを有される方向けのサポートですので近しいものもございます。

今回は、前任者から引き継いで初めて開催した人身傷害業務研究会1月例会についてお伝えをいたします。

 

 

スケジュール

今回は11時~16時半まで開催をいたしました。

講座 テーマ 講師
第1講座

11:05-12:10

法律事務所における

今後の人身傷害マーケット

㈱船井総合研究所 士業支援部

鈴木 圭介

社会問題評論家/保険評論家

加藤 久道

休憩(5分)
第2講座

12:15-12:30

事例閲覧システムの活用講座 ㈱船井総合研究所 士業支援部

山本 千穂

お昼休憩(60分)
第3講座

13:30-15:00

実務情報交換会 ㈱船井総合研究所メンバー

会員の皆さま

休憩(10分)
第4講座

15:10-16:20

人身傷害マーケティングにおけるGOOD・BAD事例講座

マーケティングの情報交換会

㈱船井総合研究所 士業支援部

山本 千穂

第5講座

16:20-16:30

今回の例会のまとめと次回に向けて

▲スケジュール

 

日程 開催場所 テーマ  
第1回目

11:00-16:30

1月30日(土) オンライン開催 法律事務所における今後の

人身傷害マーケットと

今後の人身傷害研の方向性

第2回目

11:00-16:30

3月20日(土) 船井総合研究所

五反田オフィス

オンライン同時開催予定

①技術アジャスターによる損害の

程度・原因確認や損害確認方法

②保険代理店とのタイアップ方法

③事務所内の業務効率化

第3回目

11:00-16:30

6月26日(土) 船井総合研究所

五反田オフィス

オンライン同時開催予定

①損害保険料算出機構OBによる

損害保険における参考純率と基準料率

②アスベストによる被害者サポートの取り組み事例

③労災案件開拓マーケティング講座

(Webによる集客・フリーペーパー)

第4回目

13:00-16:30()

8月25日(水) 船井総合研究所

東京本社

第5回目

11:00-16:30

10月2日(土) 船井総合研究所

五反田オフィス

オンライン同時開催予定

①損保会社における

業務の進め方・保険認定の判断基準

②接骨院・整骨院とうまくお付き合いをするためには

③交通事故被害者の会・会員様との情報交換

(弁護士に求めること)

第6回目

13:00-16:30()

11月25日(木) 船井総合研究所

東京本社

▲8月と11月は法律事務所経営研究会と企業法務研究会との合同開催です

 

改めて、人身傷害業務研究会の目的をお伝えをいたしました

▲この3つを会員様とともに目指す研究会になります

 

▲単なる勉強会の場ではなく、例会で吸収した情報をぜひ事務所でアウトプットをしていただきたいです

 

▲今回から研究会データベースを活用し、実務の情報交換会を行います

※今回は交通事故版ですが、今後は労災版も作成予定です

 

▲マーケティング事例も会員様から事前に回収し、テーマに基づいて情報交換会を実施します

 

 

人身傷害業務研究会を引き継いだ時に

どういう例会にしようか?なんのために開催するのか?どうしたら会員様に価値を感じてもらえるのか?等

模索しながらのスタートでした。

 

 

第1講座 前半

第1講座前半は弊社の鈴木圭介より「経営戦略における交通事故・人身傷害分野に対する考え方」についてお伝えをいただきました。

今回の人身傷害業務研究会はオンライン開催でしたが、録画はせずにリアルタイムでお話をいたしました。

 

▲第一講座は昨年の最後の例会の振り返りからのスタートでした

 

▲第1講座の内容

 

▲第1講座の内容(つづき)

 

▲後半は加藤先生にご講演をいただきました

 

▲交通事故の深耕・シェア拡大×周辺業務における収益の確立

 

 

第1講座 後半

第1講座の後半は社会問題評論家・保険評論家であり

交通事故は本当に減少しているのか?を執筆された加藤久道先生にご講演をいただきました。

 

▲書籍の紹介

加藤先生からは警視庁の交通事故発生データと後遺障害の認定数について

数字をもとに加藤先生の見解をご解説いただきました。

 

 

第2講座

第2講座は事例閲覧システム(研究会データベース)の活用講座と

事例提出における個人情報提出の取り扱いについてというテーマでお話をいたしました。

 

▲今回は時間の都合上、システムの説明と個人情報の扱いについてお伝えをいたしました

 

▲事例閲覧システム(研究会データベース)

 

▲事例閲覧システム(研究会データベース)

実際の申請資料を見ることができます

 

 

第3講座

会員様から事前にアンケートにご回答をいただき

会員様の実務におけるGOOD事例とBAD事例を共有いたしました。

 

▲交通事故のGOOD事例

 

▲交通事故・アスベストのGOOD事例

 

▲交通事故の実務のBAD事例

 

▲会員様からの質問

 

▲上記の回答

これに対してリアルタイムで情報交換会を行いました

 

第4講座

第4講座は会員様から事前にアンケートにご回答をいただき

会員様のマーケティングにおけるGOOD事例とBAD事例を共有いたしました。

 

▲第4講座でお伝えしたこと

 

▲会員様のマーケティングの数字(問合せ数・面談数・受任数・平均報酬単価・事件締結件数)

 

▲会員様のLINE事例

 

▲交通事故のGOOD事例

 

▲BAD事例

 

▲リスティング広告の解説

 

第5講座

第5講座は今回の講座の振り返りと次回の例会のご案内をいたしました。

 

 

▲会員様からいただいたゲスト講師の要望

 

▲たくさんのアドバイスをいただきました!

 

▲次回の情報交換会は異議申立書をテーマに行うことになりました

 

 

新体制での人身傷害業務研究会はいかがでしたでしょうか?

会員の皆様によって成立した情報交換会となりました。

 

次回は技術アジャスター様をゲスト講師に迎え

交通事故写真から読み取れる情報についてお伝えをしたいと思います。

 

以上です。ここまでありがとうございました!

 

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