こんにちは!船井総研の山本です。
以前ご案内していた2019年11月22日(金)に舩田先生による障害年金の実務研修を開催しました!
▲講座の様子
今回のテーマはこちらです!
①統合失調症 統合失調症で社会的治癒が認められたケース
②持続性気分障害 不当な社会的治癒の適用を退けたケース
③腎不全 30年以上前の初診日を証明したケース
④両肺難治性気胸 検査数値に異常がなくても認められたケース
⑤外傷による症候性てんかん、バリント症候群 不支給から再度認定日請求して認められたケース
⑥頸椎捻挫・頸椎損傷による四肢麻痺 複数障害混在のため審査不能とされていたケース
⑦遺伝性びまん性白質脳症に伴う若年性認知症 受給開始から数年後に別の病名で額改定できたケース
今回は舩田先生より事例のご発表をいただき
その後ディスカッションを行うという講座の進め方でした。
私も後ろで聞いておりましたが、、、、非常に勉強になります。
なぜ不支給になったのか?どんな資料を提出したら証明できるのか?というロジックベースでお話をいただきました。
参加者の声
その事例も興味深く同じような案件を受けた時に参考にさせて頂きたいと思う資料が沢山ありました。
とてもいい勉強になりました。特に、気胸=呼吸器の診断書ではなく、その他を使用する事例におどろきました。現在、心疾患で同じような案件を審査請求しているのですが、もし裁定請求をやり直す時にはその他でやってみたいと思います。
様々なケースで自分なりに悩みながら行ってきたが、舩田先生も同じとわかり安心した。
ただ舩田先生は、より病院に深く関与しているので、とても参考になった。
いろいろな事例でとても興味深く参考になりました。
補足でいろいろ情報もいただけて勉強になりました。
請求結果までの思考プロセスが参考になりました。
又、経験年数の差を体感し、追いつける様頑張らねばと思いました。
最後にご案内
参加できなかったよ・・・!という方向けにDVD販売します!
(ただし、会員様限定です><)
今回はDVDの構成にも非常にこだわりました。
下記のように、テキストを掲載し、どこの話をしているか分かるようにしています。
また、テーマや質問内容が分かるよう見出しも設定しています。
実際にあったご質問が下記です。(沢山あります)
質問内容
・これまでの経験の中で、他に社会的治癒を適応した事例はあります
・社会的治癒を適応させられそうになったケースはありますか?
・内科から精神科の受診を進められた場合は初診日はどちらになりますか?
・内科で初診日が認められないケースはどのようなものですか?
・内科医で服薬がない場合は初診日はいつですか?
・診断書は医師以外触ってはいけないと思っていたのですがどうでしょうか?
・医師にお渡しする資料はどんな資料をお渡ししていますか?
・医療機関との連携するために、こまめに病院に行っていますか?
・医師に障害年金の結果報告はしていますか?
・診断書を書いた医師や受診状況等証明書だけ書いた医師にも報告はしていないのですか?
・病歴状況等申立書を書くときに気を付けたほうがいいということでしょうか?
・肢体障害で変な審査はありますか?
・パーキンソン病でONとOFFの時間帯を記載すべきでしょうか?
・肢体障害の更新は等級が上がりにくいと思いますがいかがでしょうか?
ディスカッションになったテーマ
・網膜色素変性症で社会的治癒が適応されたケース
・社会的治癒を適応されて覆さなかったケース
・パーキンソン病で額改定請求をしたケース
・重症筋無力症で支給停止になったケース
・診断書を依頼する際に病歴状況等申立書を添付を希望する医師について
・ギランバレー症候群で認定日請求について
・障害共済年金(国家公務員共済)のケース
・人格障害で申請したケース
詳しくは下記をご覧ください!
以上です。ここまでありがとうございました!