こんにちは!船井総研の山本です。
2018年7月21日に船井総研 東京本社にて障害年金分科会を開催いたしました。
今回は障害年金分科会についてお伝えをいたします。
▲講座内容
第1講座 元ソーシャルワーカーが教える!市民公開講座をきっかけにした病院アプローチ方法
第1講座は株式会社 船井総合研究所 地域包括ケア支援部 飯田 理恵よりお送りしました。
飯田は元ソーシャルワーカーで実際に病院で市民公開講座を運営していたため、
病院の経営の実態から市民公開講座の提案方法までお伝えをいたしました
▲テキストの一部
第2講座 情報交換会
始めたばかりのルーキグループとベテラングループの2つに分けて開催しました
▲ベテラングループの様子
▲ルーキーグループの様子
ルーキーグループでは、前半は横田先生による「障害年金を始めるにあたって 押さえておきたい知識」、
後半は弊社芝原による「障害年金を始めるにあたって押さえておきたい実践マーケティング ~反響獲得できるホームページの作り方~」をお伝えしました。
これから障害年金を始める方向けに初診日の考え方について詳しくお伝えいたしました。
▲テキストの一部
第3講座 最新マーケティング成功事例~マーケティングディスカッション~
第三講座は山本よりお送りしました。
前半は皆様からいただいたマーケティングの成功事例の発表
後半は会員様同士のマーケティングの質疑応答を行いました。
▲第三講座の様子
皆様が取り組んでいるマーケティングの一部をお伝えしたいと思います。
受任率アップのための取り組み
面談時に診断書・受診状況等証明書・病歴状況等申立書の見本をお見せしているとのこと。
空白の用紙を見せている事務所様は多いですが、
この事務所様は実際にあった資料(あえて細かく記載されているもの)をお見せしています。
相談者は診断書の完成形を知らないので
実物を見せることで大変さや専門性が伝わりますね!
症状が軽い方には認定基準をお渡しする
面談したけれども症状が軽かった、という方に認定基準をお渡ししています。
認定基準は年金機構のHPにありますが、少し探しにくいですよね。
そこで、面談時に認定基準をお渡しし、「症状が悪くなったらまた相談してくださいね」と伝えています。
特別支援学校向けにDMを配布
特別支援学校46件に配布したところ反響が20件ありました。
送付したDMは右上のものです。
このように、障害年金分科会では、毎回会員様の事例をお伝えしております。
他にもまだまだお伝えしたい事例は沢山あるのですが・・・それはまた次回、ブログにアップしたいと思います!
次回は2018年8月例会です!
以上です。ここまでありがとうございました!