障害年金実務研修2019を開催しました

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こんにちは!船井総研の山本です。

2019年6月13-14日に障害年金実務研修2019を開催しました。

今回は実務研修の講座についてお伝えをいたします!

今回のテーマは「診断書の中身を読み取る」ということで

8種類の診断書+よくある傷病の診断書を見ながら、事例を検討しました。

 

検討した診断書の項目

眼の障害用の診断書の読み取り方
聴覚・鼻腔機能・平衡感覚・そしゃく・嚥下・言語機能の障害用の診断書の読み取り方
肢体(筋力・関節可動域)の障害用の診断書の読み取り方
精神の障害用の診断書の読み取り方
呼吸器疾患の障害用の診断書の読み取り方
循環器疾患の障害用の診断書の読み取り方
腎疾患・肝疾患・糖尿病の障害用の診断書の読み取り方
血液・造血器・その他の障害用の診断書の読み取り方

 

取り上げた病名

精神疾患
・感情障害
・統合失調症
・発達障害
・知的障害
肢体障害
・高次脳機能障害
・リハビリ
・脳血管疾患(脳梗塞・脳出血)
難病
・エリテマトーデス
・HIV
・脳脊髄液減少症
・化学物質過敏症
・慢性疲労症候群
パターンごとにみる診断書の読み方
・社会的治癒の考え方・実際の診断書で見る
社会的治癒を主張するための診断書構成
・相当因果関係の考え方・実際の診断書で見る
既往症・既存障がいの記入欄や発症からの治療経過の扱い方
・併合認定の考え方・実際の診断書で見る

 

▲講座の様子

 

 

今回の講師は元障害年金審査担当の

横田年金社労士事務所・横田 眞治先生にご講演をいただきました。

 

 

皆様からいただいた事例を1件約20-30分ほどで読み取り。

審査担当者がチェックするポイントを教えていただきました。

▲講座の様子

 

私も聴講させていただいたのですが、かなり横田先生の中で確認すべき場所がルール化されていました。

中上級者向けの講座としたのですが、始めたばかりの先生もぜひ聞いたほうが良い内容です!

 

▲会員様同士

 

参加された会員様同士で情報交換をされておりました。

同じ障害年金の申請をしている者同士ですので、困っているポイントや工夫したポイントが共有できるのがいいですね!

 

 

▲みんなで体操中

 

参加してくださった方から下記のようなお声をいただきました!

参加者の声

・くわしく教えて頂きありがとうございました。

・後日、見直しますので、また何かありましたらご質問させて頂きたく思います。

・診断書の審査側からのポイントがよくわかりました

 

事例に基づいた申請を分かりやすく解説いただき、今後の業務の参考にさせていただきます。

 

病歴状況等申立書・診断書等、実務の事例を追いながらだったので勉強になりました。

 

障害年金分科会より、時間が長く、認定基準と見比べながらの解説の為、本当に勉強になった。

休憩時間、タイミングとちょうど良かったです。お弁当も美味しかったです。

 

みなさまご参加ありがとうございました!

参加者様から下記のような要望もいただきました。

▲達筆・・・・!

 

次回は審査請求・最新審査請求をテーマで開催したいと思います。

参加する皆様から事前に事例をいただき、その事例を横田先生に解説してもらう講座にしたいなと思っております。

開催は2020年の2月か4月を予定しています!

ぜひ楽しみにしていてください!

 

また、今回参加できなかった・・・という方向けにDVDもご用意しております。

動画チェクが終わり、既にお申込みをいただいている皆様には2019年の8月4日に発送いたします!

 

 

▲動画の様子

 

動画はこのように、左に診断書(申立書)に表示されるようになっているので

テキストでどこを話しているかわからない!ということがないようになっています。

(動画のチェックが意外に大変でした 笑)

 

動画は全部で、ディスク5枚あります!

 

 

お申込みのHPは現在作成中・・・

詳細はこちらをご覧ください。(セミナーDMから申し込みが可能です)

https://www.samurai271.com/syaroushi/sem/040893_lp/

 

▲DVD案内のお申込みはコチラ からです

 

以上です。

ここまでありがとうございました!

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