こんにちは!船井総研の山本千穂です。
2016年11月5日に障害年金分科会@大阪を開催いたしました!
今回は障害年金分科会についてお伝えを致します。
第一講座
▲ゲスト講師の河村先生
第一講座では「病院からの紹介で年間30件の障害年金申請~障害年金による病院との関係性づくりの極意~」
と題しまして河村社会保険労務士事務所 河村泰英先生にご講演をいただきました。
・年間30件の紹介をもらうために、医師との関係構築で意識したポイント
・「営業」という考え方・スタンスでのアプローチ方法
・医療関係者に喜ばれる書類の一式・準備するべきもの
などをお伝えいただきました。
▲質疑応答の様子
また、講座の最後には質疑応答のお時間を設けました。
沢山の質問をいただき、充実した講演になりました!
参加者からの声
病院へも営業をかけていこうか、と話しているところでしたので、色々と勉強になりました。
“お客様の為”という信念が大切だと分かりました。
新しい病院開拓は私にとって大きなテーマでもあるので、河村先生の病院側、医師との接点の持ち方、スタンスなど参考になりました。
SWとの関係の持ち方も考えていきたい
病院へのアプローチも営業のノウハウが活かされている点、勉強させていただいた。
営業の経験が少ない者にとっては、基本的なところから教えていただいたので大変よかった。
医療関係者との関係構築の方法の細かいテクニック、心構えといろいろ勉強になりました。
第二講座
第二講座では障害年金を初められて間もない先生たちのグループと
すでに申請経験がある先生たちの2つのグループに分かれて情報交換会を行いました。
▲舩田先生の講演の様子
初められたばかりの先生のグループでは
京都駅前社会保険労務士法人 舩田 光朗 先生
セントラル社会保険労務士法人 大平 一路 先生
に講師を努めていただきました!
▲舩田先生には難病連との関係構築についてお伝えしていただきました。
▲たくさんの質問がでました
舩田先生の会では
・病院と接点を持つ最初の行動は何をすればいいのか
・病院相手に営業を行う際に効果的な方法
・医療機関で勉強会を開催するにあたり抑えておくべきポイント
・病院とはどのような関係作りで意識しているポイント
など病院関係の内容をメインにお伝えいたしました。
大平先生の会では
・客様と契約をする際の確認項目やポイント
・競合が多いエリアで集客するためのポイント
・納付要件を確認するタイミング
・障害を持たれている方が来所されるにあたって工夫されていること
・障害年金申請書類の作成において意識していること
など実務の内容をメインにお伝えいたしました。
今後、youtubeで配信予定ですので、ぜひ参考になれば幸いです。
第三講座
第三講座では「年間30~50件 病院からの紹介で受任するためのポイント」と題しまして
株式会社 船井総合研究所 富澤 幸司よりお送りしました。
第一講座の河村先生の事例を踏まえて下記3点の事例の具体的な詳細をお伝えいたしました。
千葉市 I事務所
→病院からの紹介で年間約50件受任
山口県周南市 河村社会保険労務士事務所様
→病院からの紹介で年間約30件受任
大阪府富田林市 M事務所
→病院からの紹介で年間約30件受任
病院からの紹介を待つのではなく、自ら動いていかないとダメだと実感しました。
病院との関わり方、医師、SWとの関わり方等、大変勉強になりました。
これからの課題として、今日の勉強会の内容を熟読していくことで、参考にさせていただきます。
病院へのアプローチができていない。
実際に成功されている方の事例が聞けて良かったです。
懇親会
研究会の最後には懇親会を開催いたしました!
▲トークもお話も進んでおりました!
▲申請や申立書の作成など実務面などをお話されておりました
▲皆さんいい笑顔ですね!
▲ご参加ありがとうございました!
以上です。
ここまでありがとうございました!